一浪京大生が見たもの

現役時代は全模試E判定不合格の受験生が、1年の浪人で全模試A判定京大合格に辿り着いて見えたものとは。

はじめて書きます。

大学受験はそれぞれの人にそれぞれの意味をもたらすものです。
それは受験生一人一人にとってはもちろん、それを支える家族や先生のみならず大学受験に関わる多くの人にとってもです。
意味をもたらすというより、何らかの意味や教訓を見出すというほうが適切でしょうか。


コロナ禍のなか一年間の浪人生活を経て京都大学経済学部に合格することができた私も、たくさんの意味や教訓を、見出すことができました。それを徒然に書き連ねていきたいと思っています。


でも、私一個人が見出したものは所詮私の「感想」、でありそれを読んでくださる方が理解できるとは限らないしまた必ずしもそれが必要とも自分は思わないです。


なので、できるだけ私が得た視点を一般的な話に広げて書くことができたらなと思っています。少々抽象的な結論になってしまうことはお許しください。それを見てそれぞれの人がそれぞれ自分の価値観や視点に落とし込んで、なにか新しい発見や、それに繋がる何かを見つける手助けになることができましたら、自己満足のこの受験体験記も喜びます。


少しでも覗いていって下さると嬉しいです。