一浪京大生が見たもの

現役時代は全模試E判定不合格の受験生が、1年の浪人で全模試A判定京大合格に辿り着いて見えたものとは。

一浪京大生が見たものの新着ブログ記事

  • 受験はなに主義?

    受験に関しては様々な判断基準が存在します。例えば、受験は結果論であり合格しなければ意味がない、だとか、第一志望に合格しなくても必死に努力した経験がそれからの自分のためになる、といったものです。 私は、少なくとも第一志望に合格することが「唯一」にして「最高」の恩返しであると考えます。原初の目的である... 続きをみる

    nice! 3
  • 「意味ある」受験に

    受験勉強というとそれぞれの人にそれぞれ固有の意味をもたらすものだと考えられますが、私としては志望校合格という目標と現状の自らの力との相克にもがき、自分なりの方策を立て試行錯誤しながら、その過程で(脇道に逸れるわけではないですが)何か新しい、思いもよらなかったことが自分の中に染み込んでくること。そう... 続きをみる

    nice! 1
  • 受験の通念に疑問を投げかける

    大学受験に関しては様々な講師や受験で「逆転」とか「成功」した先輩が、書籍やインターネット上で独自の成績アップのための方法論を展開しています。そんな中でも比較的よく言われるのが 「基礎」を大切にする というものです。これは受験勉強のみならず何か新しいことを身に着けようとするときにも大切であることと考... 続きをみる

    nice! 3
  • 〇〇大学に合格する、とは?

    受験生は「志望」校を、最終的に自分が合格したいところとして自分の目標として定めます。 では〇〇大学に合格するとはどういうことなのでしょうか。 単純にその大学に受かるレベルの学力、偏差値があり、受験当日に合格最低点をとれた、それで「合格」なのです。 しかし私はこれに加えて、求める素質、素養、感性、視... 続きをみる

    nice! 4
  • はじめて書きます。

    大学受験はそれぞれの人にそれぞれの意味をもたらすものです。 それは受験生一人一人にとってはもちろん、それを支える家族や先生のみならず大学受験に関わる多くの人にとってもです。 意味をもたらすというより、何らかの意味や教訓を見出すというほうが適切でしょうか。 コロナ禍のなか一年間の浪人生活を経て京都大... 続きをみる

    nice! 3